個人経営型オーストラリアカジノホテル一覧

オーストラリアの個人経営型カジノホテルとは?

オーストラリアには、「クラウンメルボルン」、「クラウンパース」のような巨大カジノリゾートや、「ケアンズザリーフカジノ」、「ジュピターズタウンズビル」のような中級型カジノホテル以外にも、いわゆる個人経営に近いカジノ付きホテルがあります。
このようなホテルは、ゲストハウスやホステルのような宿泊施設が主ですが、レストランがやや豪華な印象、またはバーだったり、あるいは食堂のような利用しやすい場所だったりすることもあって、人によっては非常に利用しやすく居心地の良さを感じるかもしれません。
また、カジノ場は1フロアが普通で、スロットマシーンフロアかスポーツバー(TAB)、あるいは両方のルームで構成されています。
もし日本でカジノ法案が合法化されると、いづれは中小企業(個人事業を含む)でもカジノ運営ライセンスの取得ができるようになり、オーストラリアのようにカジノ場を併設するミニホテル経営が可能になるかもしれません。
そうなると、日本の「カジノバー」を超えるような、さらにエキサイティングなビジネスチャンスが生まれるのではないでしょうか。
オーストラリア各都市の個人経営型カジノホテル一覧
タウンズビルの個人経営型カジノホテル
「ジュピターズタウンズビル」近郊にある個人経営型カジノ「オアシスゲーミングルーム」(OASIS Gaming Room)は、タウンズビルシービューホテル(SEAVIEW HOTEL THE STRAND)内に併設されているカジノ場で、クリーブランド湾に面する開放的な場所に位置しています。
カジノ場は1ルームの狭い空間で、スロット専用ルームになっています。




パースの個人経営型カジノ
オーストラリアの首都・キャンベラには「カジノキャンベラ」がありますが、テーブルゲームしか設置されていません。
そのためスロットマシーンをプレイしたい時は、カジノ場近くにある「CITY LABOR CLUB」内にスロットマシーンフロアがあるので、こちらを利用することになります。
ただし、小型ゲームセンター並みの規模なので種類は少ないです。( * 1¢~1AUD機種あり )


* クラウンプラザ(Crowne Plaza)を出て直進した先にあるメリーゴーランド(左写真)を左に曲がると「CITY LABOR CLUB」(右写真)に到着。
メルボルンの個人経営型カジノ
メルボルンには、サザンクロス駅前の「Mail Exchange Hotel」1階にスロット専用カジノ場とスポーツバーが併設されています。




また、駅近郊にもオーストラリアで主流のスポーツベット専門店「TAB」があります。

さらに、フレミントン競馬場の最寄り駅「ニューマーケット」と、ムーニーバレー競馬場の最寄り駅「ムーニーボンズ」の近くにもミニカジノ場があり、ニューマーケットの「International Sports Bar」はスポーツバー(TAB店舗)、ムーニーボンズの「The Junction」にはスポーツバー(TAB店舗)とスロットマシーンルーム(POKIES)が入っています。
( * スロットマシーンは「1¢・5¢」機種が設置 )



アデレードの個人経営型カジノ
アデレードには、アデレード駅がある市内中心地に個人経営型カジノがあります。
たとえば、チャイナタウンの横に位置する「Talbot Hotel」には、スロットマシーンルーム「POKIES the jackpot club」やスポーツバー「TAB Sports Bar」など、オーストラリア主要都市の街中でよく見かける「POKIES」、「TAB」の各店舗が入っています。


また、カジノ付きアパートメントホテルの「Ambassadors」には、ホテルやスロットマシーンルームのほか、豪華めなレストラン&バーも併設され、自営独特の味わいの深いインテリアで構成されています。


一方、アデレード国際空港から市内中心部へ行くまでの道路沿いにも、「REXホテル」などスロットマシーンルームを併設する小型ホテルがあります。



パースの個人経営型カジノ
パース駅や駅近郊に、スポーツベット専門店「TAB」の店舗があります。


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